Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

第一回チキチキ手賀沼マラソン大会

日曜日。

真鯛を釣りに行くか、土曜日のペース走の仕上げにLSD走を行うかを天秤にかけ、選んだのはLSD走だ。

 

どうかしてるな、俺。

いや、これがコロナ禍におけるニュー・スタンダードなのかもしれない。

 

さて、多摩川の土手ばかり走っているのは芸がないので、最近秘かにハマりつつある旅ランの候補地にあげていた、千葉県の手賀沼までドライブすることにした。

 

首都高から常磐道へ乗り継ぎ、柏インターで降りて国道16号、そこから外れて名も知らぬ道を暫く走って到着。

湖畔、否、沼畔に佇む天然温泉満天の湯の駐車場に愛車を駐め、いざ走り出す。


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絶好のジョギング日和だ。


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このように、ランナーと自転車を分けた道、なかなか良い感じ。

 

頭を空っぽにして無心に走る。

 

しかし私はいささか頭を空っぽにし過ぎたようだ。

 

手賀沼を一周するつもりが、ふと気が付くと私は細い川の土手を走っていた。

慌ててスマホを取り出しGoogle Mapで現在地を確認する。


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私は手賀沼を外れ、手賀沼から流れ出る手賀川という川に沿って延々と走っていたのだった。

 

一周17キロの手賀沼周回をゆったりと楽しむはずが、往復23キロの手賀川ランになってフィニッシュ。

 

先日の一歩たりとも走れなかった諏訪湖合宿に続き、この手賀沼一周ランもリベンジの対象となった。


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走り終えたら勿論車を駐めた天然温泉満天の湯に浸かります。

入浴料900円のスーパー銭湯だが、広いし設備は充実してるし泉質は良いし、なかなか良いお風呂でした。

 

風呂上がりに瓶ビールを旨そうに飲んでるおじさんを横目に、デカビタCを飲むのが若干辛かったけどね。