Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

麺バカ息子(京急蒲田)

スマホの機種変更に蒲田のソフトバンクへ。

 

バッジに初心者マークの付いた初々しい女性店員は、高いプランから順に説明していく。

 

ゲームはやらない、動画は観ない、音楽は聴かない、カメラの性能にも拘らない、しかし文章を書くことは恐らく人並み以上にするので、余計な機能は不要だから電池容量は重視、そして何よりもスマホごときに高い金を払いたくないので、今より料金が上がらないことが最重要という私のスタンスを切々と訴え、ようやく決まった機種はその店に在庫がなかった。

 

在庫のある近隣店舗から取り寄せてもらうことにして二日後再訪の予約、しかし携帯ショップという場所は本当に私との相性が悪く、行くだけで疲れる。

ふうっ。

さ、ランチにしよう。

 

いきなりステーキ蒲田店は長蛇の列、茗荷谷とは事情が異なる。

当然スルーしてそのまま京急蒲田方面へ。

 

2012年9月以来、およそ8年振りの訪問は麺バカ息子。

極太麺と巨大海苔のバカつけ麺を食べようかと思っていたのだが、限定があったので心変わり。


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ビールを頼むと「アサヒとキリンとサッポロがありますが?」と、女性店員。

いいね、ビールに拘る店はそれだけでポイントが上がります。

男は黙ってサッポロ、と言いたいところだが、黙っていては伝わらないので「サッポロ下さい!」


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「おつまみにどうぞ。」ん?フグの白子みたいだけど、これはごま豆腐かな?

しかし胡麻油の香りは強いが、本体からはゴマの味がしない。


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そしてオーダーしたのは限定の冷やしラーメン。

麺バカの名に相応しくない、とても知的で上品なラーメンだ。

トマトジュレと三ツ葉がさわやか、昆布出汁が強い醤油スープも旨い。

ビールのアテに提供された謎のごま豆腐風変わり豆腐ものっています。

ウェーブがかかった麺も、水でしっかりと締められており美味しい。

冷やし中華は苦手だが、冷やしラーメンは最高。

 

とは言えこの店ならではの太麺つけ麺も味わいたいところ。

なんだか糖質摂取量が最近増えぎみだなぁ。

 

それもこれも、悪いのはいきなりステーキだ。