2020年12月よりメニューを一新したといういきなりステーキ、元いきなり君としては興味がないこともなく、とある土曜日のランチに蒲田に出向いた。
肉マイレージシステムの変更も同時に行われたようだが、私のプラチナ会員の地位は保持され、かつアルコール飲料が無料でサービスされる点にも変わりはなかった。
しかしながらランチは平日に限定され土日はなし、更に付け合わせ変更が出来なくなっていた点は改悪である。
こちらが気になる新メニュー、テンダー・カット・ステーキ。厚切りのワイルドステーキと異なる薄くカットされた肉だ。
いつものクセで塩胡椒を振ってしまったが、予め味付けされていた。
ダイレクトに肉を味わいたい私には、ワイルドステーキの方が好ましいかな。
お会計は400円程残っていた肉マネー、不足分は現金で。
これで遂にいきなりステーキとの蜜月が完全に終わったような気がする。
いきなりステーキのことを応援したい気持ちは充分にあるのだが、オフィス近くの店舗が相次いで閉店となり、普段のランチに使えないので最早身近な存在とは言い難い。
自宅からは最寄りのここ蒲田店も、ランチは平日のみとなり、休みの日にわざわざ出向こうという気になりにくい。
そもそも蒲田の街には魅力的なラーメン屋や飲み屋が多く、ステーキという選択になりにくいの事情もある。
付かず離れず。
そんな関係性にならざるをえない。