Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

その老舗、異変あり。・・・米山(赤羽)

開店30分前に到着すると我々(と言うのは私とDDVセンパイ(仮名)のことである)がポール・ポジションであった。ラッキー。

 

しかし後続の客が全く現れず、開店の時には他に一組の男性二人組がいただけ、行列必至のあの赤羽米山が、なんと僅かに客4人のみ、空席多数でオープンしたのは心底驚いた。

20余年通っているけど、こんな状況は初めてである。


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三冷ホッピー。

いや、グラスは冷えていないから二冷か。


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これはチレとナンコツ。


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米山のレーゾン・デートルその1、あっさり煮込み。


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米山のレーゾン・デートルその2、つくね。

 

酒も料理もいつもの米山だった。

つまり孤高の店だった。

いったい何があったのだろう?

 

大将に最近火曜日は空いているのかと問うと、たまにはゆっくりやらせてくれよー!とはぐらかされた。

 

うーむ。

 

結局その後一人しか客は来ず、5人のみを相手にするには大将の手際はあまりにも良すぎ、あっという間にお会計。

 

落ち着かない気持ちで店を出て、この前発見した良心的なワインバーに向かった。

良い店が多くの人に見つかるのは時間の問題で、広い店内空席はカウンターに2席のみという盛況だった。

 

我々はある計画について話し合っていたのだが、その話はまた後日。