Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

東十条参詣(埼玉屋~GRIKEN)

オミクロン株急拡大、かつてない大波となりそうな新型コロナウイルス感染症第6波。

重症化リスクは低いと言われているが、それでも感染が爆発すれば、マンボウ→緊急事態宣言→酒提供中止、という悪夢再びという可能性は排除できず、私は慌ててサマーな後輩(仮名)を誘って緊急東十条参詣を提案した。

呑気に仕事なんかしてる場合ではないのだ。


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揃って半休を取得するほどに気合いの入った我々がポールポジションを確保、最近の定位置である最奥のカウンター席に陣取る。

私は生ホッピー、サマーな後輩(仮名)は生ビールで乾杯。

 

いつもの串9本セットにクレソンと大根のサラダ、ポルコ(豚の耳のオリーブオイルかけ)、煮込み(もつ煮じゃないよ、牛肩ロース煮込みだよ)、牛タタキ(こっそり常連スペシャルイリーガルバージョン)、追加の串でナンコツ、この至極の料理を肴に、至高のレモンサワーを飲んで飲んで飲みまくる。幸せである。

この日大将は腰痛の為にお休み、その巨大な穴を埋めるようにジュニアが頑張って店を盛り上げる。勿論我々も全力で応援する。

 

押しの強い大将と比べると、ジュニアの料理の勧め方は控えめで、お陰でお値段もいつもより控えめになった。

しかしいくら大将不在と言えどもそこは埼玉屋、酒も料理も圧倒的に旨く、お腹も心も満たされて非常に満足。

再訪を誓って店を出た。

 

そのまま線路沿いに北上して二軒目へ。


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こちら、GRIKENでワインで締めましょう。

 

「今日も埼玉屋ですか?」とマスターから先制パンチ。

埼玉屋の次にワインを飲みに行く店として最近の我が定番になっているGRIKENだが、マスターにしてみれば、埼玉屋の後に酔って満腹状態で来るあまり有り難くない客として、インプットされているのだろう。

お詫び代わりに良いワインを頼んじゃおうと、マスターオススメのメルローを開けた。

華やかな香り、メルローにしてはボディが軽めでとても旨い。

適当に見繕ってもらったおつまみプレートを肴にボトルを空けたところで丁度閉店、これにてお開き。