2ヶ月に1度のペースで目白に髪を切りに行く。
そのついでに酒のアミューズメントパーク、目白田中屋に立ち寄るのも副次的な習慣だ。
普段はウイスキーを2本買うことが多いのだが、最近ウイスキーの消費量が減り、家のストックは充分。
なのでこの日はワインに狙いを定めてみた。
酒のアミューズメントパーク目白田中屋、面白いものが見つかるかもしれない。
戦利品その1、ルイ・ジャド・ピノノワール。
高騰しているブルゴーニュ産ピノだが、ネゴシアンものであれば、私の可処分所得でもなんとか手が届く。
これは結構美味しかったですな。
軽やかさはあるけど軽くないというか、良い香りと程よいタンニンの渋み、後味がとても良い。
この味に慣れちゃうと危険だ。
もう一本は愛しのジョージアワイン。
ムツヴァネ種のクヴェヴリワイン、白ではなく、アンバー(オレンジワイン)です。
クヴェヴリ製法のアンバーはミネラル感が強いので、牡蠣フライと合わせてみましたよ。
牡蠣のクセとワインのクセが丁度良い具合に絡み、美味しく頂きました。
もう1本、ルカツティリ種のアンバーも買ったので、こちらはしばらく寝かせましょう。
私の可処分所得で月に2本もジョージアワインを開けてはいけない。
しかしヤバいな。
ワインに凝ると恐ろしいことになりそうなので敬遠していたのだが、最近はワインが楽しくて仕方ないのだ。