レース前夜のディナーは、験担ぎで鰻屋へ。
目下のところの自己ベスト、昨年3月の鹿児島マラソンの時にも、前夜は鰻を食べたのだ。
レース前には禁酒する人も多いけど、美味しいお酒を飲むために走っている私には、ビールを我慢することは本末転倒を意味する。
うな重の上と茶碗蒸し。
大振りな鰻は見るからに中国産。
案の定臭みもあり、残念な代物だった。
そもそもスナックのような店内、奥の厨房は見えないけれど鰻を焼いている気配はなく、余所で調理した鰻を温めて出しているだけなのではないだろうか?
好きが故に点が辛くなるのは鰻も餃子も焼きとんもラーメンも一緒だが、しかしながらこの大ボリュームのうな重が2000円そこそこというのは安いことは安い。
ま、値段に見合ったクオリティということで納得しましょう。