Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

MENSHO(護国寺)

火曜日恒例の腰のリハビリに護国寺の形成外科に行った後は、ついでのランチをMENSHOにて。


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例年2月に提供しているチョコレートを使用したバレンタイン限定メニュー、食指が伸びずにスルーし続けていたのだが、券売機を見ると1000円というMENSHO最安値価格がつけられていたので、好奇心からポチってしまった。

なにしろ会社の移転以来近くなったMENSHOへの訪店機会は増えており、限定メニューはすべからく試してみたい気持ちもある。


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それがこちら、汁なしチョコもち担々麺。

もち麦使用の超多加水極太麺にチョコを練り込んである特製麺、タレにもチョコがたっぷり。

よく混ぜてからいただきます。

 

ううむ。

不味くはない。不味くはないけど美味くもないな。

想像以上にがっつりチョコである。

甘い。そしてスパイスが追ってくる。

チョコはチョコ、担々麺は担々麺で分けて食べる方が圧倒的に良いですね。


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締めの胡椒飯。

店員さんが「こしょうめし」というので、仏壇お供えサイズの小小飯って意味かと思ったら、胡椒のかかったご飯でした。

これを残ったタレに投入してかき混ぜると、なんともグロテスクな締めご飯の完成。

甘くてスパイシーだが、二律背反を具現化したのではなく、両極にある味を投入したアンバランスな印象。

 

遊び心という意味では最高だし、MENSHOらしさ全開のアイデアの詰まった丁寧に作られた1杯ではあるけど、リピートはなさそう。