やぁ、みんな( ´ ▽ ` )ﾉ
ボク、アランシリトー・サブフォー君だよ！
ボクはここ直近5大会連続でフルマラソンサブ4を記録している孤独な長距離走者なんだ！
それが故のアランシリトー・サブフォー君なんだけどね、ハハハ！
さて、フルマラソンデビュー戦である2022年4月のかすみがうらマラソン、2戦目となった同年9月のわっかない平和マラソンは、カーボンプレート入りのシューズ、HOKAのカーボンX2で走ったのだけど、着地衝撃の強さに終盤脚とお尻が耐え切れなくなり失速。
その反省を活かし、2022年11月のつくばマラソン以来、ボクのレースシューズはHOKAのRINCON3一択となっているんだ。
実測205gの超軽量ながらしっかりと厚底、プレートも搭載されていないので余計な反発もなく、とにかく脚に優しいのでフィニッシュまで脚が保つのさ！
昨年走った4回のフルマラソンも、お供は全てRINCON3。
記録は3月の鹿児島が3時間44分、4月の青森が3時間45分、9月のシドニーが3時間51分、そして11月の仙台が3時間46分と、実に安定しているんだ！
ん？
待てよ？
安定と言えば聞こえはいいけど、これって完全な頭打ちなのでは？
安定の殻を破らなければ成長はないけど、とは言え無謀な冒険は金銭的にも記録的にもリスキーで、なかなか判断が難しいところなんだ！
色々勝負シューズについて悩んでいた時に、ふと思い出したのがこの靴。
Saucony Endorphin Speed3なんだ！
以前、サブ3.5狙いに良いというレビューを見て買ってみた。
というより、レース用シューズに見えないペイズリー柄が気に入って衝動買いしちゃっただけなんだけどね、ハハハ！
このシューズ、独特の跳ねる感じがある。
自分のリズムと靴のバウンド感が一致している時は凄く気持ち良く走れるんだけど、疲れてきてリズムが合わなくなると、靴に無理矢理走らされている感じになって疲労が倍増することになってしまうんだ！
そんな訳で危険な靴に認定して暫く履いていなかったんだけど、昨年11月のマラソン前の菅平高原合宿で20km走を実施した際に履いてみたら、実に調子が良かったんだ！
なにしろ当初の設定は5:10/kmのペース走の予定が徐々にペースアップ、平均4:59/kmで余力を残して20km完走しちゃって我ながらビックリ。
重さも実測230gとRINCON3より25gも重いんだけど、不思議と全く重さを感じなかったな。
そんな訳で、よりエンドルフィンスピード3の走り心地に身体が慣れるよう、同じSauconyのデイリートレーナー、Triumph20をバーゲン価格で購入したよ！
新作のTriumph21がリリースされたので大幅値下げされていたんだけど、21はアッパーのマイナーチェンジだけで、肝心のソールは全く同じだから、安くなった20狙いが正解だよね！
Triumphはスルメみたいなシューズで、第一印象は意外と硬いし、思ったほど跳ねないなぁ、って感じだったんだけど、着地の安定感と、ゆっくりジョグでもポンッと弾む感覚に気付き、履くほどに好きになってきたんだ。長年愛用してきたHOKAのBONDIシリーズより優れたジョグシューズかも。
やっぱり今年の勝負シューズはエンドルフィンスピード3で決まり！
そんなタイミングでいつもの如く仕事をしているふりをしながら楽天を定期パトロールしていると、なんとエンドルフィンスピード3が大幅に値下げされているのを発見してしまったんだ！
クソ！出遅れた。
目ぼしい色は軒並み売切れ。
地味だけど紺色の在庫があったので思わず飛びついてしまったよ！レースシューズは見た目より機能が大事なので問題無し！
恐らく、近々エンドルフィンスピード4がリリースされるんだろうね。ま、その進化がボクにとって好ましいものかは未知数だし、勝負シューズとしては現行モデルでも梅クラスランナーのボクにとっては充分過ぎるし、予備で持っておいて損はないよね。
でもいざ4がリリースされたら衝動的に買っちゃったりして、ハハハ！
HOKAとonで埋め尽くされていたボクのランニングシューズコレクションに、急に第三勢力としてSauconyが食い込んできた。
とりあえず1月のハーフと2月のフルは、このSaucony Endorphin Speed3で走ることに決めている。
ま、このレースで大ゴケしたら予備シューズ含めて永遠にお蔵入りする可能性もあるんだけどね、ハハハ！
という訳で結果はレースで判明するよ！
みんなに良い結果報告が出来ること祈りつつ一旦お別れしよう。
じゃあみんな、またね(^^)/~~~
