Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

MENSHO(護国寺)

いよいよレース本番3日前。

カーボローディング開始の一軒目に選んだのは、護国寺の雄、MENSHOだ。

 

本当はその数軒隣の大島ラーメンでラーメンと半炒飯狙いだったのだが、昼時ど真ん中のMENSHOに空席多数だったので、スルー出来なかったのである。

 

しかも秋の限定メニューがあるじゃないですか。

神山すだちと真鯛の新麦つけ麺大盛、1500円。


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先に麺と自家製すだち塩がサーブ。


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ワンテンポ遅れてスープ登場。

スープには海老ワンタン、麺には真鯛の昆布締めと揚げゴボウ、沢山のすだちが乗っている。

具材を徐々にスープへ移し、味の変化を楽しんでくれとの御託宣。

 

もち麦の種類を変えたという超多加水極太麺は、相変わらず旨い。

そして魚の出汁がしっかりと感じられるスープ、これは旨いな。

しかし、真鯛の昆布締めを1切れ食べたら、あれ?

身質が粗く、臭みもある。

最近は釣りから離れているものの、東京湾真鯛の美味しさを知り尽くした私には、この真鯛の昆布締めは到底容認出来る味ではないのだった。

店員さんのオススメ通りにスープに入れちゃうと更に臭みが増すので、すだち塩で食べたけど、最後の一切れまですべからく不味かった。


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締めの雑炊ご飯。

ここにスープの残りをかけていただきます。

スープは旨いので、当然このご飯も旨かった。

真鯛の昆布締めは残念だったけど、総じて美味しいカーボローディング飯であった。