腰痛のリハビリに護国寺の形成外科へ。
フルマラソン2日後ということで、脚のみならず背中も腰もお尻もバッキバキ。
施術担当の整体師は、半ば呆れながら念入りにストレッチしてくれた。
その後、ついでのランチに向かうはMENSHO。
オーダーは奥能登の塩らぁめん。
鹿児島の容赦の無い甘味攻撃に辟易した私は、サッパリとしたものが食べたくて仕方がなかったのである。
旨い。
旨いなぁ。
上品で繊細な旨さ。
不思議な味玉は黄身に柑橘系の香りと独特な甘味のある唯一無二なもの。
甘さとは、このようにアクセント的に使うべきであって、全力で全面に出まくる甘味とは、あまりにも不粋だと私は思います。
私は子供の頃酷い偏食でガリガリに痩せていたのだが、今にして思えば鹿児島式の甘過ぎる味付けが嫌いで食べること自体に倦んでいただけのような気がする。
東京は最高だ。