Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

MENSHO(護国寺)

護国寺のMENSHOが唐突に限定商品をリリースしたとの情報をキャッチし、早速訪問。


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牡蠣味噌。

なんと、MENSHOで味噌ですか。

御託宣によれば、鶏清湯に駿河白味噌と牡蠣の煮汁を合わせたスープとのこと。


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麺は最近のMENSHOのトレンド、もち麦極太多加水麺。

つけ麺専用麺としてデビューしたもち麦極太多加水麺、その後坦々麺にも使用されており、濃厚スープにはこの麺を使うのがMENSHOの導き出した回答なのかもしれない。

確かに多加水麺は、スープを吸わないので、麺の内部がスープに侵食されることはなさそうだ。

 

やべえな、これ。

重厚かつ重層的な旨味が怒涛のように押し寄せる。

具材も低温調理した和牛と煮た牡蠣。

御託宣を読まないと鶏清湯とは分からないであろうスープには、牡蠣のエキスが猛烈に含まれており、鍋を食べているかのような気持ちになってくる。


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締めのご飯はなんと牡蠣風味の炊き込みご飯ですよ!

 

ここに、ラーメンの丼に残ったスープをかけてから頂く訳だが、この旨さが実にとんでもないレベルにあることは、牡蠣とラーメンと鍋が好きな方なら説明するまでもなくお分かりいただけるに違いない。

 

YAVAI!

YAVA-SUGIRU!

 

ま、つまりは言葉にならないんですけどね。

 

あまりの衝撃にノックアウトされてしまったので、経験者の余裕を備えて、もう一度虚心坦懐に味わいたい。

 

いやー、参りました。