腰のリハビリに会社を抜け出し護国寺の形成外科へ。
腰は騙し、騙し、なんとか遣り過ごしている感じ。
さて、ついでにランチと、MENSHOへ向かいます。
おっ、ラッキー、空席アリ。
しかし私の着席直後にいかにも鳩山会館見学帰り風な婆、じゃなかった、妙齢のご婦人グループ、さらにその直後になんと6人組のクソガキ、じゃなかった、元気な若い男の子達が相次いでやってきて大行列、私はラッキーじゃなくて大ラッキーだったようだ。
オーダーは和牛坦々麺1200円。
もう驚きませんよ。
いや、驚かないけどさ、それでも変わらぬ驚愕な旨さにうち震えるのみですよ。
完全なる創作系坦々麺、まさに天才料理人の仕事であります。
至高の一杯を前に、言葉はいらない。ただ堪能するのみ。
何も言えねぇ。
超多加水極太もち麦麺と、胡麻と芝麻醤香るスープの相性は良く、唯一無二!
とろけるような和牛、この濃厚な麺の中でも強いアクセントになるドライトマト。
そしてスープの底には大量のそぼろが沈んでおり、それらをサルベージするうちにいつしかスープをほぼ飲み干してしまうという罠。
完璧である。
店内が暖かかったこともあり、汗かき暑がりの私は中本の北極ラーメンを食べたかのような大発汗、少々恥ずかしい思いでごちそうさま。