Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

天下一品 神楽坂店

持病の薬を貰いに月に1度のかかりつけ医定期訪問。

 

その後会社に行く途中に早めのランチを開店直後の天下一品神楽坂店にて。
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いつものチャーハンランチ、こってり、麺硬め。

なんだか凄く久し振りな気がする。

 

私の天下一品との出会いは、大学を卒業して働き始めた直後に、職場の先輩に連れられて訪れた池尻店だった。多分、1993年だと思う。

京都発祥のとんでもなく濃厚なラーメンという触れ込みに、当時桂花ラーメンが世界一旨いと信じて疑わなかった私は、桂花ラーメンより濃厚なラーメンがあるわけないじゃないかと高を括っていたのだが、まぁ世間の大方の人が初めて天下一品を食べた時のように衝撃を受けた。

そしてハマった。

 

当時はアトラス系のFC店が存在しない時代で、東京で天下一品を食べることはハードルが高かったのだが、三軒茶屋のオフィスに勤めていた私は三宿交差点近くの天下一品池尻店は職場から徒歩圏内にあり、度々訪れていたのだった。

ちなみに池尻店は直営ではないが勿論アトラス系でもなく、有限会社天一という会社によるフランチャイズだそうで、直営の東京進出より早い。

 

そして今やアトラス系店舗が席巻している東京で、ここ神楽坂店は京都北白川本店直営の貴重な店舗なのであります。

 

この半チャンラーメンが930というのも、考えてみればかなりリーズナブルである。

 

私の基本のラーメンのひとつであることは間違いなく、折に触れて通い続けるべきだと思った。