Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

平日釣行・・・野毛屋

年度が変わる仕事の山を越えて、ようやく有給を取得。

最近では土日に乗るハードルが大変に高い船宿になってしまった野毛屋、平日ならば昔のようにゆったりと釣りを楽しめるだろうと期待したのだが...。


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開店を待つ車の列。

なんと平日にも関わらず、40人弱ものアングラーが真鯛船に押し寄せたのだという。

「人の行く裏に道あり花の山」

「the road less travelled」

「多数派は常に間違えている」

 

タイラバは間違いなくブームだ。

それに不平を漏らすのは、GWに車で旅行をして「何でこんなに渋滞しているんだ」と言ってしまう程にみすぼらしい。

それでも私は思わずにはいられない。

今タイラバをやることは、カッコ悪いことかもしれない、と。


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私自身、進化したタイラバに上手く対応出来ず、昨年からずっと不調が続いている。

この日も超センシティブセッティングの実験君だ。

そう、かつては持ってる男を通り過ぎ持ちすぎた男として名を馳せたもちすぎ君も、今では単なる実験君で、プログレッシブアングラー達の後塵を拝するだけの、凡人なのである。

 

それでも大勢の客の中には“元”つり丸APCcalmさんに花王迷人劇場さんという、私が野毛屋に通い始めた頃から見知ったお二人がいらして、更に若きYK船長が自身の船を持ったことで第二忠丸の副キャプテンを卒業、代わりに中乗りエストシ君(仮名)が第二忠丸専属に復帰、古き良き昔を(老人の感傷)思い出す顔ぶれに、懐かしさを禁じ得ない。


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さて、肝心の釣りだが、やはりこの日も上手くハマれないまま終了した。

出会い頭の事故的に小さい真鯛が1枚釣れたが、他はアタリ1回あったのみで外道の気配すらもなく、スーパーセンシティブセッティングの実験は成功とは言えない状況である。

 

おまけに私の詰めの甘さに起因する仕事のメールが相次ぎ、穏やかな春の絶好の釣り日和とは裏腹に、私の心は沈むのだった。

 

すっかりと高くなった春の日射しと、赤い服を来た太陽のような漢・キャプテン勇治のいつもと変わらない明るさが、やけに眩しかった。

 

 

【釣果】
7時10分出船、15時30分沖揚がり

真鯛1枚(0.9kg)

 

【タックル】
ロッド:がまかつ桜幻 B68-L solid.R

リール:DAIWA RYOGA BAY JIGGING C1012PE-HWL
ライン:PE0.8号、リーダー:フロロ4号

 

【本日の総括】
まぁね、この日も納得いく内容ではなかったものの大勢乗った船の胴の間で、1枚釣れれば充分というのも真鯛釣りではあります。

 

これで今年は5回真鯛釣りして(全てタイラバ)釣果は1,1,0,2,1枚。

5回で5枚と、ある意味1年間で3枚しか真鯛が釣れなかったという野毛屋伝説の偉人、IKD名人が私に憑依したかのようなシーズンである。

 

見失い気味の自分なりのタイラバを、もう一度見つける旅を続けるのみだ。

 


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桜の季節の桜鯛は0.9kgの綺麗なメス。

捌くと腹からはパンパンの眞子さま、少し罪悪感を感じつつも、ノッコミは近いことは間違いなく、迷いながらも真鯛釣りには向き合い続けなくてはなるまい。


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一晩寝かせた刺身は絶品なり。