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中華sobaいそべ(矢口渡)

雨の日曜日。

 

ジョグに繰り出せないので代わりにスピンバイクを40分強漕ぐ。

大汗をかいて、大雨の中を走ったかのような濡れ具合、それなりに強度のある有酸素運動であることは間違いなく、充分にジョギングの代わりは務まるようだ。

唯一の誤算は室内だし普段着で大丈夫だと思っていたのだが、凄まじい発汗を伴うので、結局ジョギングウェアに着替えなければならないことぐらいか。

 

シャワーを浴び、汗で濡れたウェアを洗濯してから、私は遅めのランチを摂りに、矢口渡の中華sobaいそべを目指した。


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麺待ちのお供はプレモルの生。


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そして定番中の定番、白旨ニコニコワンタン麺、味玉トッピング。

 

淡麗スープと、まるで素麺のように白くて細い自家製麺、そして海老と肉、二種類のワンタンが二個ずつ。故にニコニコワンタン麺。

嗚呼、THEいそべ、である。

淡麗ラーメンの鬼、佐野、じゃなかった、サマーな後輩(仮名)の鬼の調教により、野趣のみを追求していた私のラーメンライフはいつの間にかすっかりと変化してしまった。

以前の私なら好んで食べなかっであろういそべのラーメンが、旨くてたまらない。

白いストレート細麺と淡麗なスープの組み合わせに、まるで神が宿っているかのようだ。

 

夢中で食べ進め、ついにはスープ完飲の愚行を犯してしまった。

旨かった。

ごちそうさま。

 

ここのラーメンに関しては薄口醤油の白旨が好きなのだが、これがつけ麺になると濃口醤油の黒旨が最高なのである。

 

糖質摂取量と消費カロリーのバランスを睨みつつ、近々黒旨つけsobaを味わいに来るとしよう。