糖質制限ダイエットに身体が慣れると、エネルギーの供給が少ないからと省エネモードに切り替わり、結果代謝が落ちて体重が減らなくなる、つまりはそれが停滞期だ、という説がある。
そして、省エネモード脱却の為には、時折大量の糖質とカロリーを摂取することで身体が騙され通常運転に戻る、という説がある。
それこそがチートデイだ。
気が付いたらいつの間にやらOctober、しかし私の体重は65kgという猛烈な下値抵抗ラインに阻まれる形で減少が止まっている。つまりは停滞期だ。
そこでモノは試しとチートデイを実行することにした。
同僚たちの海外旅行土産のチョコレートを朝から食べまくる。
昼食は勿論ラーメン。
二郎こそがチートデイに向いているのだが、今の私には完食が危ぶまれるので無難にBASSO江戸川橋をチョイス。
限定で背脂煮干そばを提供していたので、特製トッピングをつけていってみた。
近年のトレンドである濃厚ニボニボ感とは対極の、微妙なビミョニボ感がBASSOスタイル。
あっさりスープに背脂のコクが加わって悪くない。それでいて燕三条ラーメンのような濃厚さには至らない、あくまでも上品なもの。
うーん、旨い。
しかし、私がこのBASSOで好きなのは、煮干そばではなく、つけそばなのであった。
次の機会はつけそばにしよう。
いつになるのかしら?