Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

中華蕎麦 とみ田 松戸富田麺旦 (成田空港第一ターミナル)

急遽決まったドイツ出張。

 

宿と航空券を出発5日前に押さえるという荒業だが、そう言えば去年のGWの台湾・タイ旅行も出発6日前に急遽決めたので、私という人間にそもそもの計画性が欠けているだけなのかもしれない。

 

利便性の良い航空券は売切れか高価かなので、色々と探しまくった結果、行きは成田発のKLMオランダ航空、帰りは羽田着のエールフランスという変則チケットを比較的安価で押さえることが出来た。

 

さて、スカイライナーで成田空港へ。

KLMは第一ターミナルなのだが、そこでふと思い出すのはつけ麺の名店とみ田の存在。

行ってみよう!


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生ビール750円。

安くはないが、国際空港基準では激安の部類だ。


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味玉つけ麺1250円。

魚介豚骨濃厚Wスープに全粒粉入り極太麺とくれば、これは完全に六厘舎的マタオマですね。


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トッピングの黄色い物体はおろし生姜かと思ったが、すりおろした柚子だった。

 

まぁ、見た目通りのあの味である。

それ以上でも以下でもない。

私は羽田空港国際線ターミナルの六厘舎の存在を鮮やかに思い出したのだった。

 

最後はスープ割をもらってフィニッシュ。

 

旨いことは旨いし、飽き飽きする程最近この系統を味わっている訳でもないのだが、なんだか盛り上がらないと言うか、辟易まではいかないけど「またお前か」という感じを避け難く抱いてしまう。

 

マタオマという名の呪いのようだ。

 

とは言え、成田空港第一ターミナルか、羽田空港から出国する際には、とみ田か六厘舎を選ぶことになりそうだ。

それこそがマタオマとの適性な距離感なのだと思う。