Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

阿宗麺線(台北)

出発6日前に緊急航空券購入で、4年振りにGWの海外放浪。  

 

安いチケットなど残っているはずもなく、LCCバンコク直行便でも12万とかしてるし、レガシーキャリアに至っては20万超え。それでも諦めきれずに色々と探し回った結果、行きは台湾で一泊してからバンコクへ、帰りはバンコクから台北の桃園空港(日本の成田に相当)に飛び、その後松山空港(日本の羽田に相当)へ移動して羽田に飛ぶという不自由極まりないフライトが、10万円で出ているのを発見、スカイチーム加盟(マイレージ持ってないけど)のれっきとしたレガシーキャリアチャイナエアラインでこの価格なら、高くはあるけれど許容範囲だ。

 

そして、行き掛けの一泊は台北ではなく桃園に泊まらざるを得なかったので、実は帰りの桃園空港から松山空港に至る途中で、私の大好きな店に行けるというのが俺得なのだった。

安い不便なチケットも、考えようによっては悪くないのだ。


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その大好きな店というのがこちら。


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阿宗麺線であります。

 

まさに、夢にまで見た麺線、この味が懐かしくてコロナ禍中に横浜中華街まで出掛けた程の、お気に入り台湾グルメである。


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キタ━(゚∀゚)━!


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キタ━(゚∀゚)━!

 

旨い!

台湾グルメのご多分に漏れずこれもしみじみ系の旨さなのだが、それでも猛烈に旨い。

中華街の麺線とは全く違う。

旨い!旨い!旨い!旨い!旨すぎる!

本当にこれを食べる為だけに台北に来る価値があると言っても過言ではない旨さだ。

 

本当はこの近くの、台南に本店のある度小月にハシゴしたかったのだが、お腹いっぱいにつき断念。

ううむ、タイもまた行きたいのだけれど、台湾にもまた来なくてはならない。

 

そして阿宗麺線から台北松山空港までは、僅かに電車で3駅なのだった。


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翼よ、これが房総半島と東京湾の灯だ。

 

あ~あ、帰ってきちゃった。

もっとタイと台湾で遊びたかったな。

 

3年ぶりの海外旅行は、予想以上に面白かった。

やはり物理的な移動とは、精神的に良いものだ。