2日で山中湖を2周しただけで筋肉痛を発症したのはショックだったが、一方でいきなり負荷を上げても怪我の気配すらないことは、日々のジョグのお陰で基本的な走力が備わっていたとも言えるのではないだろうか?
ランナーにとっての一番の敵は怪我だが、怪我予防に最も効果的なのは走らないことではなく、日々のジョグの積み重ねだ。
継続は力なり、とは、数多ある私の座右の銘の中でも最も上位にくる。
一方で、基礎の上に築く上積みがレースに不可欠なのも事実だ。
本当に山中湖合宿でそのことを思い知らされた。
山中湖合宿明け、そしてお盆休み明け、本来ならば疲労抜きジョグでパンパンに張った筋肉を解すべきところ、短め速めのジョグで少しだけ刺激を入れた。
こんな距離でも滝汗、ヘロヘロで限界近し。
やはり私は極端に暑さに弱いのだな。
メリハリをつけて、刺激を入れる練習を増やさねば。
レースまであと4週間。
写真は山中湖の宿の朝食です。