桜が咲いて以降、寒の戻りだったり雨が続いたりと天候不順なTOKIO。
土曜日もしっかりと雨が降っていた上に、北風も強め。
レースが3週間後に迫ってきている私にとっては大事な走り込みの時期なのだが、冷たい雨の中を走って風邪をひくリスクも避けたいところで、妥協案としてトレッドミルで軽く走ろうとジムへ。
しかしですな、昨年の夏以来久し振りに走ったトレッドミルのキツいことキツいこと。
たいしたスピードでもないのに心拍数は爆上がり、滝汗も尋常じゃなく自分の汗で靴がびしょ濡れになり、気持ち悪くて6kmでストップ・ランニング。
ランニングとトレッドミルは全く別の運動だと再認識。これならシャワーランの方が遥かにマシである。
走った後はランチ。
気になる店を新規開拓してみようかと、蒲田東口の飲屋街に突如として現れた京都ラーメンの春夏○冬。
春夏秋冬の秋の字が抜けているので、これでアキナイと読みます。
オーダーはこんな感じ。
プレモルの生500円よりも、スーパードライの中瓶550円の方が良いお年頃。
キタ━(゚∀゚)━!
中華そば並+肉多め+生卵+焼き飯小。
このルックスを見たらラーメン通はピンとくるでしょう。
そうです、京都の新福菜館インスパイアなのであります。
歯切れ良い中細麺も新福菜館ライク。
漆黒の焼き飯も新福菜館ライク。
美味しくいただきましたと言いたいところだが、地獄のトレッドミルで心身ともに疲れはて、挙げ句に内臓も疲労してしまったようで胃がラーメンも焼き飯も受け付けないのだった。
結局麺も米も残した上に、増した肉まで残すていたらく。
空にしたのはビール瓶だけである。
万全な体調の時にリベンジしないとな。
帰ってしばらくすると、雨は上がっていた。くそっ、こんなことならトレッドミルなんかで走らなければよかった。
走ることが嫌いになりそうだったので、記憶の上書き保存の為に再び着替えて多摩川の河川敷を12kmほど走った。