11月につくばマラソンを走った私と、12月に湘南国際マラソンを走った後輩にしてランニングの師でもあるブルーブラッド(仮名)の、お互いの健闘を讃える慰労会及び忘年会を八丁堀の鮟鱇鍋の店で開催。
しかし、開始が7時半なのに、6時半過ぎには現地に到着してしまった暇なワタクシ、Google Mapで調べた立呑屋で独り0次会を開催した。
赤星中瓶650円。
はっ?
蒲田の国民酒場じぃえんとるまんで、いつも赤星大瓶を430円で飲んでいる私には、驚愕の価格だ。
流石は中央区、やはり蒲田は最高なのであった。
きゅうり醤油漬け380円。
はっ?
こんなお弁当に申し訳程度に添えられたキュウリのきゅうちゃんみたいなのが、380円ですと?
恐ろしいかな、中央区。
ぎんなん素揚げ530円。
そう言えば今年初の旬の味だ。
旨いね。
酎ハイ400円。
薄いし、量も少ないし、良くないね、こりゃ。
締めて1960円は高い、流石は東京都中央区。
やはり私は蒲田が大好きだ。
この後はブルーブラッド(仮名)と合流して鮟鱇のフルコースを堪能。
お互いのレースを軽く振り返り、来年の出場レースについて語り、そこに向けてどんなトレーニングをするのか語り合う。
周りからは、変態オヤジ二人組にしか見えないことだろう。
しかし、前を向かなければ走れないから、走ることは気持ちが前に向くのだと私は解釈しているのだが、ランナーが集って語ると過去の話は5%、未来の話が95%だな、ということに気が付いた。
ランナーとは前しか見えない人種なのかもしれない。