会社帰りに国民酒場じぃえんとるまん蒲田店に立ち寄り。
赤星大瓶410円。
安いわー。
もやしナムルブラックペッパー200円。
安定的に旨い。
とり天ぷら380円。
旨い。
ハイボール270円。
スタグフレーションにも資源高騰にも輸入インフレにも負けず、今日も庶民の味方な国民酒場じぃえんとるまん蒲田店、客の入りの少なさが気になった私は、もっと責任感をもって足繁く通わねばと殊勝(?)な想いを抱いた。
愛する店への支持の表明と、持続可能的経営のサポートの為には、客は金を落とすしかないのである。
お店が永く続くよう、従業員がキチンと処遇されるよう。
それにしても1ドル130円って、どれだけ国力が下がってるのよ?
私が金融機関に勤めていた頃は、日本円は安全資産、有事の円買いというのが国際金融システムの常識だった。
それが今や、いくら狂った利上げがあったとは言え、戦争犯罪国ロシアのルーブルより弱い通貨に成り下がったとは、目も当てられない。
それもこれも、アベノミクスとやらの弊害に違いなく、死して尚国民に迷惑をかけ続ける元宰相って、いったい、あれ?まだ死んでなかったか、いずれにせよ悪政のツケはまだ払い続けることになるのだろう。
物価上昇と、景気悪化と、富裕層と貧困層の二極化は、今後も続くんだろうな。
これじゃ海外に行っても、円の弱さから色々なグレードを落とさざるを得ないよな、常に貧乏旅行がモットーなのだとは言え。
じぃえんとるまんの安さを喜んでばかりいられない根本的な問題が、ここにある。