Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅、酒、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

MENSHO(護国寺)

それはそれは下らない会議が終わったのは、14時過ぎのことだった。

 

選択肢は通し営業の店に限られるなと、少し考えた後に護国寺のMENSHOを目指す。


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おっ!新メニューじゃないですか!

梅雨寒で温かいメニューを欲していたのだが、MENSHOの新メニューはスルー出来ませんな。


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それがこちら、もち麦つけ麺。

麺量はデフォルトが280g、少な目で140gと210g、多めで350gと420gが用意されている。随分と細やかな設定だな。

私のチョイスは350gだ。

 

ご託宣によれば、岩手産もち姫というもち小麦を使用した超多加水極太麺とのこと。

前日に巌哲の盛り300gに苦戦した私だが、超多加水麺を謳うもち麦つけ麺なら、350gなど恐るるに足らず。

 

先ずは塩と粉末醤油で麺の旨味をダイレクトに味わいます。


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太い!

伝わりますかな、このもちもち加減が!

前回の限定商品、ビャンビャンつけ麺に比べると小麦の風味が高く、こちらの方が格段に旨い。


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一足遅れてサーブされる鶏香るスープ、いつも通りの間違いのない旨さ。

最高!


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最後はスープ割。

コンソメスープのような風味の鶏スープに華麗に味変、旨い。

やはり超多加水麺の350gは、見た目の迫力よりも食べ応えは軽く、小麦のみっちり詰まった巌哲の細麺300gよりも腹には溜まらず楽々完食出来た。

 

ところでこのメニューと入れ替えで、従来の挽きたて小麦つけ麺はメニューから消えていたのだった。

もち麦つけ麺と挽きたて小麦つけ麺は、全く異なるが故に併存させて貰いたいところなのだが、果たしてこれはレギュラーメニューの変更なのか、あるいは期間限定の措置なのだろうか。

 

原則的に、選択肢は多ければ多いほど、人生は豊かになるという立場を、私はとっているのだ。