Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅、酒、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

手打ち麺工房 一樹(河口湖)

土曜日、朝から15km走った後に旅支度を整え、久しぶりに愛車を駆る。1月の釣り以来、実に1ヶ月半振りにエンジンをかけた車のご機嫌がやや気掛かりだったが、イグニッションキーを回すと素直に始動した。

 

雨が降ろうが風が吹こうが、環状八号線はいつも渋滞、私も感情蜂轟戦的な気分になる。

 

中央高速に乗ったら順調だったものの、河口湖到着までに2時間半以上を要した。


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そして目指した吉田うどんの店、麺工房一樹も渋滞、ではなく6人程が並んでいたのだった。

 

とは言え4人組と2人組からなる列、待ち時間は5分程で店内に入ることが出来た。

 

しかしですな、吉田うどんは茹で上がりまでの待ち時間が長い。実に長いのである。

ビールを飲みたい気持ちを押さえて、セルフサービスの熱い緑茶を3杯飲み終えた頃にようやく着丼。


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チャーシューうどん(650円)+かき揚げ(100円)。

ゴリゴリボキボキの吉田うどん、旨い!

硬いが故に喉越しを楽しむのではなく、よく噛まざるを得ないのだが、噛むことによって旨味が拡がるのである。

チャーシューは薄めのものが1枚のみと少し寂しい感じだったが、野菜のかき揚げはボリュームがあって非常に宜しい。

 

あまり好んでうどんを食べない私だが、そして絶賛糖質制限中の私だが、ここまで来て吉田うどんを我慢することなど出来ない。

大盛にすれば良かったかな。

いや、せめて今だけは大盛は止めておくべきだ。

 

大満足でごちそうさま。

アルデンテ原理主義を患っている私は、伊勢うどんのようなぐにゃぐにゃのうどんは好まないが、吉田うどんの歯応えには強く惹かれるのである。

 

河口湖再訪の折りは、また寄りたい。