四連休三日目。
朝から走って、洗濯して、シャワーを浴びたら、旅支度をして車に乗り込む。
途中大渋滞の中央道を走って、河口湖ICで降り、暫く走って目当ての店に到着。
手打ち麺工房一樹。
吉田うどんと十割蕎麦の店である。
ん?事前に調べたところ17時迄の営業とのことだったが、まだ13時半を僅かに過ぎたところだというのに完売営業終了の札。
しかし店の中には大勢の客の姿、恐る恐る扉を開けると、「どうぞ!」とカウンターに案内された。
十割蕎麦も気になるけど、やっぱり吉田うどんが食べたくて、冷やしとろろうどん、大盛をチョイス。
凄まじいコシ、いや、ここまで硬いとコシとは言わないか。名古屋の味噌煮込みうどんよりも硬いうどんは初体験。
喉越しなどという生ぬるい概念とは無縁、よく噛まないと窒息死しかねない。
しかしながら、よく噛むことはよく味わうことでもあるわけで、噛むほどにうどんの旨味を感じるようになってくる。悪くないね。
アルデンテ原理主義を患っている私の嗜好性ともマッチする。
マッチのマーチがあなたの街にマッチする以上にマッチする。
たまにはうどんもいいですね。
お会計はたったの700円。
コスパも良い。
またこの辺りを訪れる機会があれば、ランチはほうとうではなく吉田うどんにしよう。