Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

CoCo壱番屋

日常的な運動を言い訳に、糖質の摂取量に無頓着になると、やはり体重はそれなりに増えるのだった。


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週の始めに調整ランチ、CoCo壱番屋の低糖質カレー、チキンにこみ、納豆、半熟卵トッピング。

 

ところで体重の調整という以上に、糖質制限には身体に良い効果があるということが、健康診断の結果を見て明らかになった。

 

この10年来、毎晩ワインを1本空けることが習慣な私のγGTPは、例年100前後で推移していたのに、一昨年糖質制限を始めて3ヶ月後の定期健康診断で34、昨年秋の健診では23という完全な標準値まで下がった。

つまり糖質過剰摂取による血糖値の乱高下とは、アルコール摂取以上に肝臓に負担をかけていたということだろう。

更に中性脂肪は標準値下限まで低くなり、善玉コレステロールは標準値上限近くまで上がり、一方で悪玉コレステロールは標準値の中でもかなり低い値だ。

炭水化物を抑える代わりに、たんぱく質と脂質を多めに摂らねばならない糖質制限食生活、イメージとしては血液ドロドロになりそうだけど、実際は真逆であるようだ。

勿論、人によって体質に合う合わないはあるだろう。

そもそもラーメンを止められない私は、ケトーシスという極端なレベルまで糖質の摂取を絶っている訳でもなく、日本政府の緊急事態宣言並みに緩い基準だ。

 

いずれにせよ、ユルく糖質制限することにより大酒がチャラになり、血液もサラサラになるのだったら、低糖質カレーだろうがライザップ牛サラダだろうが、喜んで受け入れますよ。

 

健康オタクにはなりたくないが、健康寿命は伸ばしたいのだ。

 

ごちそうさまでした。