2/10は代休を取得したので4連休。
そんな訳で日本から一番近いヨーロッパ、ウラジオストクに来ております。
当たり前だけど凄く寒い。
しかし覚悟していた程でもないかな。
ホテルにチェックインしたのは夜の8時近く。
フロントの女の子に近所のお勧めレストランを訊ねたところ、教えてもらったのがこちら。
ロシュキ-プロシュキ。
カジュアルなロシア料理レストランだ。
入店すると「どこから来たの?」と可愛らしい女性店員から問われ、あれ?もしかしたらボクのことが気になるのかしら?と胸を高鳴らせたものの、理由はこちら。
なんと日本語メニューがあるのです。
ボルシチは付け合わせみたいなのがいっぱいで食べ方が分からなかったので、店員さんに教えてもらいました。
ま、全て薬味のようなものなので、少しずつ入れて好みの味に調整するようです。
こちらはシベリア風ペリメニ。
何がシベリアなのかは不明。
ペリメニとはロシアの家庭料理、いわば小さな水餃子ですね。
旨い。
餃子と言えばビールなので、生ビールお代わり。
で、完食完飲お会計。
ホテルに戻る道すがら何軒かバーがあったけど、酒屋経由で真っ直ぐホテルに帰り、ジョージアワインを頂きます。
ウラジオストクには多くのジョージアレストランがあり、コーカサス地方からの移民も多いのだそうだ。
それが今回の旅行の動機のひとつでもある。
そしてジョージアワインもとても人気が高いらしい。
あいむそーはっぴー。
但し、ウラジオストクで購入するジョージアワインの値段は、トビリシの3倍くらいした。
〈追記〉
ところでこのレストラン、私が携えている「ウラジオストクを旅する43の理由」というガイドブックに、ペリメニ専門店として記載されているのを翌朝発見した。
偶然か、必然か。
ガイドブックによると店のイチオシは「おばあちゃんのペリメニ」だそうで、それを目当てにランチタイムに再訪。
この日もまず「どこから来たの?」「日本!」という遣り取りをしてから席に案内されたのだが、渡されたメニューは何故か英語だった。
もしかして俺様の英語が流暢過ぎたのかwww?
美味しかったのでボルシチをもう一度。
外が寒い分、温かいスープの有り難みは増す。
しかし英語メニューをいきなり見せられていたら、これがボルシチだと確信が持てなかっただろう。
といいつつ冷たいビールも飲むのだけれど。
これロシアのビールかな?前回頼んだ銘柄が品切れで代わりに頼んだのだが、前回とは比べ物にならないぐらい旨かった。
こちらがおばあちゃんのペリメニとガーリックソース。ソースは別売りで何種類もあり、ヤンキー風女子店員のオススメをお願いしたところがこれ。
昨晩食べたシベリア風ペリメニの倍ぐらいあります。
お腹いっぱいで700ルーブル。
店員は皆さん元気で若くて綺麗な英語を話す。
いやー、このレストランは本当に最高です。また行きたい。