Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

いきなりステーキ蒲田店

やぁ、みんな( ゚д゚ )!

 

ボク、いきなりステーキを憐れむ会の会長、sympathy for ikinari君だよ!

 

無計画な大量出店によるカニバリズム、戦略のない会員システム、追い詰められてからの会員システムの改悪に次ぐ改悪、ボクを含め多くのプラチナ会員が呆れ、そして、距離を置いて行ったであろうことは想像に難くない。

 

その上ボクはランニングを本格的にはじめたお陰で、糖質制限ライフとオサラバしたこともあって、魅力の下がったいきなりステーキにわざわざ行く必要性を全く感じなかったんだ。

 

でもね、ここのところの急速かつ猛烈な円安。

これはいきなりステーキに全く非はないし、どちらかと言えば政府のせいだと思うんだな。

 

まったく、何が異次元の緩和だよ。

相対的に円が安くなり落ちぶれるのは当たり前だよね。

 

USビーフに拘っていたいきなりステーキも、オージービーフなど仕入れルートを増やして頑張っている。

 

よし、マラソンレースも近いし、レース前のカーボローディングにはその前の糖質制限もワンセット、ここは応援にいきなりステーキに行こうではないか!


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プラチナ会員特典の生ビール。


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さらにグラスワイン。


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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ワイルドハンバーグ300g。

 

度重なる値上げで随分と高くなってしまったけど、仕方ないよね、この円安じゃ。

味も微妙だけど、それは前からだよね、ハハハ!

 

変わろうという意志や企業努力は感じられるし、個人的にもマラソン前の糖質制限期間は必須だし、なによりボクは今でもプラチナ会員様だし、応援の意味も込めてたまにはいきなりステーキを利用しよう。

 

みんなも気が向いたらいきなりステーキを応援してくれよな!

 

じゃあみんな、またね(^_^)/~

らぁめんほりうち新橋店

持病の薬をもらうため、月に一度の病院通い。

 

この日は病院も調剤薬局もガラガラで、10分程でミッションが完了してしまった。

のみならず、朝からビルドアップ走で追い込んだ為か、血圧は上が104、下が68とむしろ下がり過ぎており、ゆるキャラドクターも私も驚いたのであった。

 

病院の後は蒲田でブランチとってから出社するのが常なのだが、これでは10時開店の潤ですらオープンしていない。

朝ラーメンで重宝していた志田家も閉店しちゃったしな。

 

とりあえず乗った京浜東北線のなかで、朝ラー情報を検索していると、なんと新宿のほりうちが新橋に出店しており、尚且つ朝10時開店であることを知った。


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キャバクラ街のなかのほりうち。


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先ずは黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料で喉を潤します。


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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

チャーシューざるらぁめん。懐かしのヴィジュアル。

ほりうちと言えばチャーシューらぁめんか、チャーシューざるらぁめんと決まっているのだ。

 

あっさり醤油に平打ち極太麺のハーモニーは、懐かしい味ですね。

30代の管釣りにハマっていた時期は、新宿西口のSANSUIによくルアーを買いに行っており、そのついでにほりうちとか満来によく行ったものである。

桂花ラーメンや渋谷喜楽のようなソウルフードではないにせよ、過去に結びついた懐かしい味であることに変わりはないのだ。

 

一方で、こんなに奥行きのない、薄っぺらい味だったかな?という疑問も持った。

悪くはないにせよ、感動的に旨いとも思わないのだ。

 

日進月歩のラーメン業界、20年前の旨い店が、今では普通に成り下がったケースは珍しくないし、むしろ一世を風靡していた店が凋落して消滅するケースだっていくらでもある。

 

とは言え、ノスタルジーという琴線に触れるというのは、悪いものでもない。

 

また来よう。

そしてチャーシューらぁめんを試そう。

勿論黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料もつけて。

あべちゃん(下丸子)

仕事を終えて真っ直ぐ地元に帰ってきたのだが、ふと焼き鳥が食べたくなり、あべちゃんへ。
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赤星中瓶600円。


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砂肝、ナンコツ、ボンジリ。

総じてレベルの高い串。


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ホッピーセット白。

上手く写っていないけど、焼酎の量がハンパない。


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厚切りベーコン。


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毎回頼んでしまう厚揚げ。


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ナカをお代わり。


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締めのカレーうどん


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再度ナカをお代わりしてお会計。

 

総じてレベルが高いし、リーズナブルだし、なにより近いし、普段使いに最高の店です。

讃岐屋(護国寺)

オムライス狙いでランチ営業終了間際の栃尾に飛び込むと、「スイマセン、ご飯切れちゃって」とご主人。

なんか肩透かしを喰らったようで、反射的に店を出た。

 

ランチ難民になりそうなロケーションだが、この日は14時を過ぎても讃岐屋の暖簾が出ていたので無問題。


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本日の試してお得な試得うどんは五目うどん。トッピングは椎茸、揚げ玉、生姜。

 

やさしい〜。

老人と病人の為の食事と見做して普段は気にも留めなかったやわやわうどん、今や病弱な老人と成り果てた私は、病める時のみならず、健やかなる時もこの優しさを求めてしまう。

 

私以外の客はお婆さん✕2名と、お爺さん1名。

人生の黄昏時を迎えた者達の連帯感。

 

ごちそうさまでした。

熊ぼっこ(護国寺)

熊ぼっこ。

 

熊はいいとして、問題はぼっこだ。

 

なんだかんだ言って、一番好きなのは小田原の鈴廣かな?

 

違う、それはかまぼこだ。

 

熊ぼっこと蒲鉾には何の関係もない。

 

ところで水曜日は熊ぼっこカレーの日

先日食べたチャーハンをもってボコ卒(熊ぼっこ卒業を意味する業界用語)したのだが、この目玉カレーは宿題として残っていたので追試です。


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こんなお品書き。


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目玉カレー、700円也。

一口食べて唖然。

カレーソースが激ヌルいのである。

以前、護国寺の讃岐屋で食べたカレーライスは学食のカレーを鮮やかにリマインドさせたが、この目玉カレーは忌まわしき給食を私に思い出させたのであった。

酷い。あまりにも酷い。

 

しかも、たまに朝ご飯でお世話になる有楽町のC&Cカレーの方が安くて旨い。

 

これをもって完全にボコ卒となりました。

MENSHO(護国寺)

火曜日恒例の腰のリハビリを護国寺の形成外科にて。

久しく診療を受けていないということで、院長の問診も受けて、ついでに切らしていた塗り薬もゲット。

本当は腰の治療に通っている形成外科だが、この塗り薬はランニングの後に筋疲労が残った際に重宝するのである。

 

ついでのランチはMENSHOにしよう。

気分はツルっとすすれる麺なのだ。


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醤油らぁめん。

基本のキ。

このところ春の限定の桜海老らぁめんが続いていたので、原点に立ち返ります。

 

確かにとても旨いラーメンではあるのだが、やはり食べ過ぎ・慣れ過ぎなのか、最早感動がなくなってしまっているなぁ。

どれだけ通っても食べ飽きるということのない、巌哲@早稲田とか、米山@赤羽と何が違うのだろうか?

頻度の問題なのか?

奥深さの問題なのか?

相性の問題なのか?

 

と、自問自答しながらごちそうさま。

いや、旨いんだけどさ、本当に。

答えの出ぬまま店を出た。

笊そば 蕎すけ(護国寺)

会社の近くにロクな蕎麦屋がないと嘆き続けて幾年月。

あれ?

あるじゃん、良さげな蕎麦屋が。

 

達筆な屋号がよく読めないが、「笊そば蕎すけ」というらしい。

 

入ってみようっと。

 

圧倒的にメニューが少いな。

まるでラーメン二郎のよう。

 

ランチセットお願いします。


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先ずは笊そば。


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ワンテンポ遅れて天ぷらと梅しらすご飯。

 

上品ですな。

蕎麦は更科より黒く、田舎そばより黒い、いわゆる蕎麦の色。

十割そばっぽい見た目だったのだが、ボソボソとしたあの食感はなく、つなぎは少なからず使っていそう。箸で摘むとそば同士がくっついてダマになっている箇所がチラホラあり、

茹で方が悪いのが、水での締め方甘いのか、よくわからないが、そばの味が悪くないだけにちょっと残念。

 

天ぷらと梅しらすご飯も悪くないですね。


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蕎麦湯はドロドロの最上級のもの。

これは旨い!

これが一番旨い!

 

夜の部だったら勝地の蕎麦湯割りあるかな?

この蕎麦湯なら絶品であるに違いない。

 

仕事帰りに軽くつまんで飲んでそばで締めて、みたいな使い方が良いかもしれない。

問題は、店内は割と高級感を醸し出していたので、夜メニューはお高いかもしれない、ということだが。