忘年会の類もかなり少なくなった。
最早年末だから連れ立って飲みに行くという行為に意味を見出せず、極力行かない、主催もしない、という生き方の昨今。
しかし、今年結成されたチームの部下から、みんなで忘年会をやりたいとリクエストされたなら、一応幹事を務めるぐらいの度量はございます。
さて、飲み過ぎた翌朝は、何故だかソバを啜りたくなる。
締めのラーメンに対する、迎えそばと言われる現象だが、それは私の造語であり、私以外に飲んだ翌朝にそばを食べたくなる人が居るのかどうかは、私の知る限りではない。
まぁいい。
とにかくそばを啜りたくて仕方がないので、通勤途中にしぶそば蒲田店に立ち寄った。
くわい?
こちらが御託宣。
ホクホクとした食感で、かき揚げ向きの食材、旨い!
久し振りのしぶそばだけど、やはり立ち食いそば基準ではかなり秀逸であることを再認識。
そして、立ち食いそばという形態も、日本の食文化の一つの形ではある。
ラーメン価格の高騰はとどまるところを知らないが、立ち食いそばに関しては以前よりも高くなったとは言え、今だに庶民に優しい価格帯であることも好ましい。
いいね、立ち食いそば!