飲み過ぎた翌朝は、何故だか蕎麦を食べたくなる。
これは締めのラーメンに対して、迎え蕎麦と呼ばれる生理現象である。
というのは嘘で、私の造語であり、傾向だ。
前夜は終電で帰宅したので遅めの出社を申告して、しぶそば蒲田店でブランチを摂ります。
オーダーは天玉そば、お値段なんと600円。
駅そばも随分と高くなりましたな。
ラーメンビッグの並ラーメンより高いぜ。
立ち食いそば水準ではかなりクオリティの高いしぶそばたが、この日の蕎麦はかなりクタクタでちょっと残念。その代わり紅生姜のかき揚げは巨大でサクサク、とても旨い。
600円の価値があるかと問われれば、即座にYESと答えるしぶそばの天玉そば。
高くはなったけど、物価高の昨今にあって相対的にはまだ安い。
いままでが安すぎたのだと思うことにして、今後も折に触れて食べることにしましょう。