Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

もつ焼きでん蒲田店

お盆休みがスタート。

 

朝から走って、洗濯して、軽く掃除して、さて。

 

蒲田に飲みに行くしかない展開ですね。

 

前日訪れたばかりだったので、国民酒場じぃえんとるまんをスルーして、3軒先のもつ焼きでん蒲田店へ。


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嗚呼、3軒手前の国民酒場なら410円で飲める赤星大瓶が、ここでは720円もする。

でもね、飲まない訳にはいかないのですよ、赤星大瓶は。特にランニングの後なら尚更ね。


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マカロニサラダ。

安定の旨さ。

我が最愛の、米山@赤羽には遠く及ばないものの、クリームチーズでコクを出すもつ焼きでんならではのマカロニサラダも、相当にいい線いってます。


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あぶらソース煮とあぶら刺。

やぁ、みんな(*´∀)ノ

ボク、あぶら大好き君だよ!

この二品は埼玉屋にも米山にもないメニュー。

うーん、旨いんだよね、これ。


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メガレモンサワー。

シャリキンなのだけど、凄い焼酎の量。

レモンサワーとしてはノーマルの2倍、アルコール度数は、いや、アルコール総量はノーマルの3倍はありそうだ。

馬鹿馬鹿しくていいよね。

 

これにてお会計を頼むと、2270円。

むむ、赤星大瓶は高いものの、ビールと巨大サワーを堪能し、更にもつ焼きでんならではのフードメニューを三品、それでこの価格は充分にリーズナブルと言えそうだ。

 

ところでコロナ以降、私は「もつ焼き」というものを、東十条の埼玉屋と、赤羽の米山という二大巨頭でしか食べていない気がする(もしかしたら吉祥寺のいせやでは食べたかもしれない)。

美味しいもつ焼きを食べようと思い付いた時に、いつでも美味しいもつ焼きが食べられる世界というのは、実は保証された前提ではなく、非常に危うい日常であったのだと実感した私は、行政の要請で店が閉まっていない限りは2,3ヶ月に一度のペースでこの神がかった二店を巡礼するようになった。

すると不思議と他の店でもつ焼きを頼む気が全くしないのである。

 

蓮舫に代表される民主党事業仕分けは無様に頓挫したが、新型コロナウイルスがもたらせた多くの仕分けは私の中に根付いているようだ。