米山を出た我々は、ワインでも飲むかとワインバーを何軒か覗いてみたのだが、何処もかしこも混んでいた。
今日の米山も、部分的にはかつての賑わいを取り戻していたし、赤羽の街はかつての日常をほぼ取り戻しているようだ。
では作戦を変更、締めラーに行きますかと、駅前の自家製麺伊藤へ。
この路地裏の秘密基地のような店構え。
雰囲気あるよね。
オーダーは肉そば小。
スープが少ないのも伊藤流、ここでは完食完飲が求められるのだ。
あれ?
いつも辟易する煮干しスープの塩味が控えめ、そして主役の麺が変わってる!?
加水率低めのパツパツの中細麺だったのが、艶のある麺になっている。加水率が変わったのか、もしくは小麦の種類を変えたのだろうか、或いは今日の私は酔いすぎているのだろうか?そもそも素面でこの店に来ることはまずないので自信はないのだけど。
いやー、でも旨いよね。
締めラーにはピッタリって感じ。
そんなこんなで8時前にはお開き。
早寝早起きが基本の私には、むしろこれぐらいで丁度いいのかもしれない。