まったく、いきなりステーキにいきなり騙し討ちみたいな値上げ攻撃を喰らって、ステーキに対するネガティブなイメージがついたので、上書き保存に会社からそこそこ近いイタリアンレストラン、イル・フリーチェへ。
この店のランチでは、400gのステーキセットが1900円で頂ける。
ランチとしては高いけど、ワイルドステーキ300g1804円より余程良心的だ。
いきなりサーブされるサラダ。
バジルドレッシングが旨い。
キタ━(゚∀゚)━!
肉質も味付けも付け合わせも、いきなりステーキとは比べるべくもない。
旨い!
本当に旨い!
食後はコーヒーまで出てくる。
実に優雅なランチじゃないか。
いきなりステーキよ、悔い改めなさい。
ワイルドステーキ300g単品に、1804円もの値段をつけたことを恥じなさい。
汝はもはや安くもなく旨くもない、惨めで悲惨で中途半端なステーキレストランなのです。
私の仮想ペルソナのひとつであったいきなり君も、金輪際現れることはないでしょう。
何故ならば私と貴方は袂を分かったのです。
蜜月の終焉です。
しかし、これは社会の時間で習った、スタグフレーションっていうヤツなのかな?
何故、所得が上がらないのに、物価ばかりが上がっていくのだろうか?