久し振りに、本当に久し振りに池袋にて自己研鑽を。
コロナ禍で世界は一変し、自己研鑽へのモチベーションは全く上がらないが、それはそれとして。
池袋もクラスターが発生したりして、この街に長居は無用なのは間違いないが、馴染みの店が気になる。
という訳で東口から西口にサイドチェンジして酒場ふくろへ。
カウンターにはビニールシートが張り巡らされ、ものものしい雰囲気。
しかしカウンターは空席多数のガラガラで、これは安全な状態と言えるでしょう。
いつものように瓶ビールからスタート。
お通しの筍が美味しい。
はんぺんチーズ揚げ。
飲み物はホッピーにチェンジ。
さんまの開き干し。
そう言えば今年のサンマは記録的な不漁だそうで、果たして新サンマにありつけるのだろうか?
ホッピーが残っているのに料理が無くなってしまい、ウインナー追加。
この日カウンターにはお姉様方の姿はなく、いつもお姉様方のサポート役に徹している外国籍とおぼしき若いお姉さん2人が仕切っていた。
普段彼女たちにお会計を頼んでも、人生の先輩であるお姉様方が出てくるので、彼女たちはてっきり日本語が書けないものだと思っていたのだが...。
綺麗な字だし、漢字も完璧じゃないですか!
相当に努力をしたことは想像に難くなく、外国語習得の難しさを分かっている私は、なんだか感動してしまった。
いつも気分良く飲めるこの店は、やはり良い店だと改めて思った次第。