お腹の調子が悪いわけでもないのに、護国寺の讃岐屋に行ってしまったワタクシ。
最早うどんはトモダチ。
肉うどん+刻み生揚げ+半熟卵+生姜。
柔らかくて優しいうどん、老人と病人の為の食事。
病弱な腸をもつ老いた私には、残念ながらピッタリの食事だ。
3度目のコロナワクチン接種後に3ヶ月以上下痢が続き、その後もかつての健康な腸は戻って来ていない。
私は今後の残りの人生をずっと、弱過ぎる腸と共に生きていかねばならないのかもしれぬ。
もう蒙古タンメン中本もラーメン二郎も二度と食えないのかもしれない。
でもいいのだ。
その代わり讃岐屋の優しいうどんが、腸が健康だった頃には見向きもしなかった讃岐屋のうどんがある。
加齢と共に生き方をアジャストしていくのが賢い選択だ。
腸のみならず、いつまでも若い訳ではないのだ。