Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

天下一品神楽坂店

持病の薬を貰いに月に一度の病院通い。

気温が下がってくると反比例するように血圧が上がって来るのが常なのだが、ランニング効果かこの日は115/70という、まるっきり標準値に収まった。

残念ながら尿酸値はいくら走ろうとも全く下がらないのだが。

 

さて、会社行く前にブランチ済ませちゃおうと、天下一品神楽坂店に立ち寄り。


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朝から走って喉が渇いたので、ノンアルコールビールで喉を潤す。

...。

おお、神よ、ささやかな嘘をお許し下さい。


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半チャーハン。


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チャーシュー麺、こってり、麺硬め。


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完食完飲の愚行を犯す。

いいのいいの、なんてったって今朝の血圧は115/70なんですもの!

 

以前著名なラーメン評論家が「二郎はラーメンではなく、二郎という食べ物だ」と言っていたが、そんなこと言ったら「天下一品こそラーメンではなく、天下一品という食べ物だ」となる。

それ程までに唯一無二、代替不能、私のラーメンポートフォリオから決して外すことの出来ない貴重なチェーンなのだ。

 

ところで最近、天下一品神楽坂店では、オーダー時に細麺か普通麺かを尋ねられるシステムになった。

30年近く天下一品に通う私は、天下一品に関しては極右的に保守的であり、毎回普通麺硬めとコールしてしまう。この濃厚過ぎるスープには、細麺よりも普通麺の方が相性が良いと思ってしまうからだ。

しかし、周りのオーダーに耳を澄ますと、細麺をオーダーしている客がそこそこいる。

もしかしたら、細麺に絡みまくる濃厚スープは、普通麺とは異なるパラダイスに私を誘ってくれるのかもしれない。

よし、次は初めての細麺を試してみるとするか。