午後イチからややこしい会議を仕切らねばならない。
真面目に会社ごっこを遂行するのも、管理職の哀愁だ。
しかし、私見では、これが所詮は喜劇に過ぎないことを私自身が自覚さえしていれば、それはチャラなのだ。
私は喜劇に取り込まれることなく、喜劇役者を演じているに過ぎない、ということになる。
とは言えそれなりに緊張もするし、気も使う場所であることに変わりない。
脳の栄養である糖質の補給に、私は開店直後の新雅へと向かった。
脳が働かなければ、喜劇を正しく回すことも叶わない。だっふんだぁ。
開店直後の新雅は運良く待ちもなく、あっさりと入店して目当てのチャーハンを頂きます。
いやー、本当に旨いんだよね、これが。
たっぷりのチャーハンにはたっぷりのゴロゴロチャーシュー、お新香とスープも嬉しい。
移転前には600円だったこのチャーハン、今では700円。それでも充分に安く、コスパは最高であります。
ついでに赤星大瓶で景気付けしたいところだけど、素面でなければ緊張感は維持できないので当然見送り。
しかし、元気をチャージ出来たので、これで下らない会議も乗り切れることだろう。