水道橋の名店、もつ焼きでんがいつの間にか蒲田に進出しているというので、会社帰りに寄ってみた。
ちなみにでんの数軒先には、釣りとラーメンと将棋をこよなく愛する横浜の御仁のブログでお馴染みの立ち飲み屋、国民酒場じぃえんとるまんの蒲田店もいつの間にやら出来ていた。
熱いぜ、蒲田。
ま、腰に爆弾を抱える私はもう何年も立ち飲み屋には近付いていないのだけど。
と同時に最近愛する蒲田の街のパトロールをいかにサボっていたかを思い知らされた気分。
Go to トラベルで地方にお金をばら蒔く以前に、愛する蒲田の街にももっとお金を落とさねばなるまい。
瓶ビールは赤星大瓶。嬉しい。
牛もつ煮込みとつり丸。
かしらネギポン酢。黒胡椒が効いてて旨い。
アブラ刺し。
これは間違いの無い旨さ。
埼玉屋インスパイアのレモンサワーにチェンジ。
なんこつ。ちょっとしょっぱいな。
てっぽう。結構しょっぱいな。
あぶら。かなりしょっぱいな。
西小山のでんの悪夢のような焼き加減とは異なり、キチンとした真っ当なもつ焼きではあったが、全体的に塩を振りすぎているために食べ進むにつれ塩味に辟易してくる。
過剰な塩が素材の良さをスポイルしているのがなんとも残念である。
しかしながら、同じ蒲田のいとやに比べると若い客や女性客が少なめ、更に価格は1割程安く、私の考えるある種のもつ焼き屋的正しさは感じたのであった。
使い勝手は良さそうだな。
また来よう。
※追記、その翌週に再訪。
赤星。
マカロニサラダ。
酢もつ。
あぶら刺し。
埼玉屋インスパイアレモンサワー。
豚すじ煮込。
一品料理は押し並べて旨く、串を頼まないのが吉と認識。