みなさん、こんにちは。
ワタクシ、プラチナいきなり君と申します。
プラチナ会員の地位を汚さぬよう、白金の如く品位ある行動と発言を心掛けて参ります。
さて、季節外れの雪に見舞われたお陰で、満開の桜が長持ちしているように感じられます。
ワタクシは桜の花を愛でながら通い慣れた道を歩き、いきなりステーキ茗荷谷店を目指したのでした。
店内に入った私は固唾を飲みました。
13時過ぎというランチタイムにはやや遅めの時間帯であったとは言え、店内には客の姿が一人しかなかったからです。
ロックダウン状態にあるロサンゼルスではレストランはテイクアウト(アメリカ式にいえば to go ですね)のみの営業だそうですが、この店ならば濃厚接触とか三つの密という概念とは無縁のようです。
いきなりサーブされるスープとサラダとプラチナ会員特典のグラスワイン。
そう、お昼時であっても料理とともにワインを楽しむのが、フランス上流階級とプラチナ会員の特権であり、スタイルなのです。
そしてオーダーはワイルドステーキ300g、ライス無し、トッピングはブロッコリーに変更。
しっかりとした飲み口のカベルネ・ソーヴィニヨンと、食べ応えのあるワイルドステーキが産み出すマリアージュは、まさに神の雫の如しです。
嗚呼、嗚呼、なんてゴージャスな昼食なのでしょう。
みなさん、もっと肉を食べようではありませんか。
元来、我々人間は狩猟民族であったのです。
野菜や米や小麦粉を加工した麺類を主食にしていては、我々に必要な何か、それは栄養素だけではない何かが不足してしまうのではないでしょうか。
充分な睡眠と充分な栄養が免疫力や抵抗力を高め、即ち健康でいることに繋がるはずです。
そうです。私のプラチナ会員としてのステイタスを維持するためには、皆様のご理解とご協力が必要なのです。
いきなりステーキへ行こうではありませんか!
おっと、ワタクシとしたことが失礼しました、かなり身勝手な発言でしたわね、ホホホ。
それでは皆様、また会う日まで。
肉マイレージ:20563g