無意味な無意味な会議が終了したのは14時を過ぎていた。
通し営業の店が狙い目と、目指すは護国寺のMENSHO。
おそらく今年の食べ納め、ここのところ和牛坦々麺に偏り気味だったので...
奥能登の塩らぁめん、味玉のせ1100円也。
もう何も言うことはない。
とにかく旨い。
ひたすらに旨い。
小数点以下の細かい足し算の結果としての複雑的かつ複合的に旨い。
旨い、旨い、旨ーい!
そして甘い。
味玉が甘い。
否、黄身だけが甘い。
本当にいつも疑問に思う、これはどういうマジックなのだろうか?
どのジャンルでも天才とは突然変異なのである。
MENSHOとは、ラーメン界における、突然変異なのだろうな。