ある日のランチ、CoCo壱番屋低糖質カレー、豚しゃぶ、半熟卵トッピング。
日記という形で日々の生活を記録していると、私の人生とは如何に無意味であるかが浮き彫りになってくる。
色彩が無い。
艶やかさが無い。
刺激が無い。
制限された食生活には、選択肢というものが極端に少なくなる。
その代わり食生活意外の生活が充実していればまだ救われるのだが、趣味の釣りにも2ヶ月程行けていないのである。
くるしさは、忍従の夜。あきらめの朝。この世とは、あきらめの努めか。わびしさの堪えか。わかさ、かくて、日に虫食われゆき、仕合せも、陋巷の内に、見つけし、となむ。
(「I can speak」太宰治)
10月は逆襲の月とする予定。