Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

カレーショップC&C有楽町店

富山マラソン、撃沈マラソン、哀愁デイトで夕焼け小焼け。

 

レースをマネジメント出来なかった悲しみに気分は人生の黄昏時だが、ここは切り替えて次のレースの前の夜明けと捉えるべきだ。

 

撃沈を悔いても成長は無いが、撃沈を活かして次への教訓とすれば、ここから私の更なる成長が始まるのだ。

 

レース翌日はランオフにしたが、1日空けて火曜日は疲労抜きジョグで積極的休養を。


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門前仲町のTAKEアスリート鍼灸院のTAKE先生によれば、私に適した疲労抜きジョグのペースは1km7分から7分30秒ペースだそうだが、一方で私は元福岡大学名誉教授でスロージョギング協会会長だった故・田中宏暁氏が唱える、スロージョギングでもピッチは180BPMを下回らない、ということを絶対的な基準としており(長くなるので理由は割愛)、そうするとどうしてもキロ7分よりは速くなってしまう。

 

更に、ポーズメソッドで有名な旧ロシア・ナショナル・コーチ、ロマノフ教授の提唱するポーズ・メソッドの中核を成す走り方、つまり引力を味方にして左右の脚の交互落下運動の連続がランニングの大前提だと信じてしまうと、キロ6分半がこの走法の下限になってしまう。

 

よって私はキロ6分30秒より遅いペースを個人的に疲労抜きジョグと呼んでいるし、このペースだと心拍数もせいぜい120台前半までしか上がらず、溜まる疲労よりも抜ける疲労のほうが大きい感覚があるのだ。

思い込みかもしれないが。

 

さて、疲労回復の為には栄養補給も大事なのである。

普段の朝食はプロテインサプリメントで済ませるのだが、この日は通勤途中に有楽町のC&Cカレーに立ち寄ることにした。

 

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朝カレーA辛口450円+やわらか卵100円。

CoCo壱番屋的な日本式カレーであり、CoCo壱番屋よりも遥かに安い庶民派でもある。

 

給食、学食で親しんだ系統のカレーの延長にある味は、細胞レベルで味わうソウルフードだ。

Gacktが言うように食べたものが身体を作るのならば、私の身体の幾ばくかはこの手のカレーで出来ている。

 

糖質が五臓六腑に染み渡る。

嗚呼、身体が回復していく〜。

 

たまには朝カレーも良いものだ。