Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

鰻家(石川台)

会社の業績は急降下、23年振りの赤字決算、しかもリストラをやった頃以上の巨大赤字とヤバい状況ではあるが、とりあえずボーナスは満額支給されたのであった。

 

しかし現状を俯瞰するにつれ、絶望的な気持ちになってくる。

浮上する要素が皆無なのだ。

 

無能な経営層は、無能な人間を優遇する。

自らの無能さを糾弾されない為には、無能な人間を優遇することが安全策だからだ。

その優遇された無能な人間に絶望した優秀な若手は、我先にと船を降りていく。

人事はそれを「人材の流動化は時代の流れ」と正当化し、問題を認識すらしていない。

結果、自分の頭でモノを考えない、家畜化した社員が大半を占めることになる。

 

もう、何を言っても無駄なのだ。 

 

私は、自らの手の届く範囲だけを健全化するべく、残り少ない会社人生と残り少ないバイタリティを、自分と自分のチームだけに費やすことに決めた。

 

あとは勝手にしやがれ、である。


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とりあえず今はボーナスが満額支給されたことを祝福すべく、年老いた母親に地元の名店の鰻重を振る舞った。

孝行できる時にしておくことが、自分の為でもあるのだ。

いつだって先に立たないのが後悔であり、だから私は何事も先延ばしするべきではないという立場をとっている。

 

未来は暗いのかもしれないが、美味しい鰻とは本当に美味しい。幸せの味がする。

 

やはり重要視すべきは、「今」だ。

 

過去を悔いても、未来を憂いても、何も得ることはない。

今を楽しむことが過去への贖罪であり、楽しい今の延長にしか未来はないのだからね。

 

鰻はいい。

 

ふくちゃんが「ちょうだい、ちょうだい」と吠えていた。


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