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on cloudrunner waterproof購入

連日のトラブル処理にうんざりして日本から逃げたくなり、出発の6日前というギリギリのタイミングで海外行きの航空券を購入した。

 

私の旅の相棒的なブーツはDanner Light一択なのだが、コロナ禍中にランニングという趣味が芽生えてしまったので、Dannerで行くなら別途ランニングシューズを携行する必要が出てくる。

タフで防水仕様で蒸れなくて歩きやすいDanner Lightは心強い旅の相棒ではあるけれど、流石にランニングには適さない。

 

しかし、レースに出る訳でなし、たかだか1週間足らずの旅にわざわざシューズなんて持っていきたくない。

そもそも私は機内持ち込みの荷物だけで済ませるミニマリストでありたいのだ。


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私の手持ちのシューズでは、HOKAのトレランシューズ、challengerATRが一応目的には合致している。

ゴアテックス製で雨に強く、ランニングも問題ない。

実際に先日のあおもり桜マラソンの際も、大雨予報が出ていたのでこの靴を履いて出掛けた。

しかし、このいかにもトレランシューズでございますという見た目が、町歩きにはまったく相応しくなく、私のテンションは猛烈に下がるのだった。

 

私はファッション、つまり自分を飾るということには何ら興味はないが、着たくないものは着ないという拘りもある。

テンションが上がらない靴を履いて旅行に行くべきではないのだ。

 

そんな訳で会社帰りに裏原宿にあるonの旗艦店、on tokyoに行き、私にピッタリな旅ランシューズを探すことにした。

 

親切そうな店員のお姉さんを捕まえて、防水で旅ランに適した靴はないかと訊ねる。

cloudvista waterproofとcloud5 waterproofというモデルを薦めてもらったのだが、どちらもソールが硬く感じられて、町歩きには良いけど走るにはどうだろう?という印象だった。

 

それではと薦めてもらったのがcloudrunner waterproofなのだが、生憎と在庫がないという。

履き心地とサイズ感だけ確かめたくて、waterproofではないcloudrunnerを試着したら、うんうん、これはいいですね。


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という訳で店を出たところでスマホで検索、楽天に在庫があったので即ポチり。


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cloudmonsterのオールブラックを所有しているので、もう少し遊び心のある色が良かったのだが、カラーバリエーションが無いのでやむを得ず。

でも、onのシューズはいつだって私のテンションを上げてくれる。

 

履き心地とサイズ感も防水仕様ではないcloudrunnerと変わらずにバッチリ。

 

さぁ、これで旅の準備は万全だ。

異国の町で走るぜ!