年度末。
余った予算は残さず遣いたいタチなので、サマーな後輩(仮名)誘って急遽神楽坂の寿司屋へ。
寿司には日本酒を合わせたいお年頃。
これは特に旨かったな。
しかし、大将のオススメの芋焼酎も飲んでみたくて、ボトルを入れちゃいましたよ。
芋焼酎特有の癖が少なく、ロックでスイスイ飲める系、ハーフ鹿児島人の私には物足りない味だけど、これなら充分に寿司にも合います。
さて、お腹いっぱいでお開きにしたのだが、寿司屋の並びに謎のラーメン屋があったのがまずかった。
ラーメン博士のサマーな後輩(仮名)ですら存在を知らないラーメン店が会社の界隈にあってはよろしくないと、義務感を持って入店してしまったのだ。
メニューを開き、醤油、塩、味噌、というサッポロ一番みたいなラインナップを見てこれは失敗したなと萎えかけたが、気を取り直してマスターにオススメを尋ねると、塩がよく出るとのこと。
これがその、ばんちゃんラーメン(塩味)。
うん、なんとも特徴のない味ですな。
なんとか良いところを探すとなると、町中華的と言えなくもない、という感じだろうか?
遠き昭和の味と言うか。
飲んだ後の締めラーメンを自らに厳しく戒めている私にとっては、大失態とも言える愚行だった。
反省。