敬愛する人生の先輩の56回目の生誕日を静かに祝福すべく、先輩の愛した吉祥寺のいせやへ。
既に鬼籍に入ってしまった先輩は永遠の46歳、最早私より年下であり、また、もうあれから10年なのかと改めて驚かされる。
赤星大瓶と、先輩の愛したウーロンハイ。
ポテトサラダ。
先輩と来る際は必ず頼んでいた、手作りシューマイ。
つくね、ぼんじり、ひなどり、カシラ。
人気と知名度の割には、あまり美味しくないなと来る度に思う。
でも現世と常世、此岸と彼岸の対話を成立させる為には、いせやでなければならない必然性があるのだ。
次は5月かな。