唐突にチャーハンが食べたくなった。
週末に長い距離を走ったので、身体が炭水化物を求めているのかもしれない。
そんな時の第一候補は、勿論神楽坂の龍朋だ。
チャーハン、800円。
東京ナンバーワンチャーハンの呼び声高い龍朋のチャーハン、流石の安定度、流石の旨さである。
嗚呼、五臓六腑に染み渡る。
涸渇した糖質が全身に補われているような感覚が本当にあるのだ。
そして、ゴロゴロのチャーシューが沢山入っているので、たんぱく質の補給もそれなりに出来る。
毎晩欠かさずに酒を、それもかなりの量を飲んでいる私は、特に健康に気を使っている訳ではない。
しかし、走るために必要な栄養素の補給については、そこそこ意識高くもあるのだ。
本当か?
本当です。