各所一斉値上げの10月。
早速国民酒場をパトロール。
赤星大瓶430円。
値上げ幅は僅かに20円なので、まぁ良心的と言えるだろう。
もやしナムルブラックペッパー200円と、白モツジャーキー300円。
フードメニューはお値段据え置きなのかな?
おっと、いつものように酎ハイBIGを頼もうと思ったら、450円から510円に値上げしてるぞ。赤星大瓶と40円だった格差が80円に拡大している。
う~ん、だったら赤星大瓶430円をお代わりしちゃうよね、ビッグサイズの酎ハイが510円というのも充分に安いのだけれども、赤星が20円の値上げ幅であるのに対し、酎ハイの値上げ幅が60円であるというのを、自分の中で上手く消化出来なかったのだ。
それにそもそもビールが好きな私なのである。
しかし、締めて1360円は依然として安い!
値上げして尚メチャクチャ安い!
国民酒場を名乗るのは伊達ではない!
じぃえんとるまんは真に国民の味方だ!
でもこれ、仮にいつものように二本目を赤星ではなく酎ハイBIG頼んでいたら、1440円だったんだよね。じぃえんとるまんにおける私内基準では、高めの料理をオーダーした時に出会う金額だ。
や、もちろん安いのだけど、アイルランドではどんな田舎町のパブにも流儀や哲学があり私の中にもじぃえんとるまん的な流儀と哲学が形成されつつあったのだ。
しかし、焼酎や割ものの卸売り価格も値上げがあったのだろうか?
町の底で生きる者には、キツくなる一方だ。