護国寺のMENSHOが、とんでもない夏限定の冷たいラーメンの提供を始めている!
行くしかない!
白トリュフ香る薩摩黒牛ザブトンと生雲丹をのせた冷たいトウモロコシのらぁ麺。
高級素材名をほぼ詰め込んだ長くて覚えられない名前の限定麺は、雲丹の仕入価格によって日々価格が変わるという世にも珍しい時価ラーメン。
この日の提供価格は2000円だった。
巌哲@早稲田の鮪塩冷やしと同じ価格、最早高いと思わないぐらいラーメンの価格の自分内基準がバグっている。
しかし惚れ惚れするようなルックスじゃないか。
原価率は相当高いことは想像に難くない。
スープを1口飲む。
幸せの味がする。
麺を啜る。
幸せの味がする。
巌哲@早稲田のラーメンが帰納法的だとしたら、このラーメンは演繹法的である。
知らんけど。
なんか感想言うのも不遜なのではないかと思うほどに旨い。
もう何も思うまい。
色んなことを思うまい。
ただ旨すぎるこの一杯のみにフォーカスしよう。
追い飯がついてきた。
残ったスープに投入して完食、完飲。
トリュフ、コーン、うに、牛肉、麺、そして米。
何の纏まりもなさそうな組合せが、こんな幸せなハーモニーを産み出すとは、本当に驚き。
脱帽の一杯。